枠上クランキー 2015年8月 枠上クランキー一覧へ
実際のホール同様、「立ち回り」が通用するインターネット上のパチスロホール。 今となってはホールで打てない名機たちを堪能できるのも嬉しいところ。 腕を磨きたい方、家でもパチスロが打ちたい方などに最適です。 >>>詳しくはこちら
えーっと・・・・・・ あのぉ・・・・・・ どうも、お久しぶりです。。。 一応このサイトを運営していることになっている、クランキーと申す者でございます・・・・・・ 違うんですよ! いろいろなことが重なりまして、ちょっと枠上更新に手が回らず・・・ ・・・っと、これじゃ全然「違うんですよ!」が通らないですよね。 何も違くないじゃん、と。。 まあ、実際いろいろと事情はあったものの、その中でも特に大きかったのが「体調不良」。 いやぁ、歳を取ってくると、本当に体にいろいろな変化が現れますね。 35〜40歳くらいまでの間で、体質・体調は劇的に劣化してくる、なんてよく聞きますが、まさにその通り。 30歳くらいまではわりと全天候型で、何月だろうとウェルカムだったんですよ。 ところが、歳を取るにしたがって厳しい月が増えてきまして・・・ 最初に大きな節目を迎えたのは、30歳あたり。 ここで花粉症になり、まず3月がアウトになりました。 この月は、基本いつも捨ててかかります。。。 修行だと思ってひたすら耐え抜きます。。。 で、35歳くらいからは天候の影響を受けるようになり、曇天だと自律神経がやられ、いろいろなところが痛くなったり体がだるくなったりするようになりました。 これにより、6月&7月とゲッツーですよ。 梅雨時期が天敵ですから。 そしてそして、、、 38歳となった今年からは、猛暑がダメになりました。 正確に言うと、猛暑によって常時クーラーをつけることになり、そのクーラーにやられてる、という感じですかね。 無気力さやダルさや頭痛、首や腰の痛みなどがすこやかに育まれまして。 となると、8月中は完全にアウトでしょう。 これにて、6・7・8月と隙間なくダメな月で埋められるという、やや困ったちゃんな状況に陥っております。 まあ、いろいろと対策は始めてるんですけどね。 それらがいつ実を結んでくれるのか。。。 いやぁ、それにしても、次は何月がダメになるんでしょうか。 妥当なのは1・2月? 寒さがキツくなり、「体が冷えることによるうんぬん・・・」みたいなことが始まるのかもしれません。 いやいや、1・2月なんかより、実は初々しさ弾ける4月? 新社会人たちのフレッシュさを目の当たりにするたび、「もうあそこには戻れないんだ・・・」と一人勝手に落ち込む、あの4月? 「もし10代に戻れたら」なんてことを頻繁に考える、あの地獄の4月? まあ、戻ったところで普通に朝からホールに並んでるんでしょうけど。。。 それとも5月? 「ゴールデンウィーク、●●さんのところは沖縄だってさ。 あ、そういえば●●さんはハワイに行くって言ってたっけ。」という、嫁からのスピリチュアルアタックを受けるかもしれない、あの5月? いやぁ、皆さん本当に凄い。 「落ちたら死ぬ」「長時間身動き取れない」という恐怖感満載なあの飛行機という乗り物に、なぜあんなにサクっと乗れるのか・・・ 飛行機恐怖症の人間にとってはミステリアス全開です。。 ってか、早く「全身麻酔で移動をさせてくれる」的なサービスを搭載した飛行機が出て来ることを願って止みません。 はい、結構マジで思ってます。。 というわけで、、、 いろいろ厳しくなってきている今の時期、まだしばらくは我慢の刻が続きそうです。 そして、打ちたい気持ちももちろんあるのですが、気力がついてこず。。 「ただでさえハードに首とか腰が痛いのに、ここで打ったらもう・・・パーンっ!ってなっちゃんじゃないだろうか・・・」というよくわからない恐怖心に襲われたり。 まあでも、前述の通りいろいろと対策も始めているので、それらを駆使しつつこのクーラー必須時期を乗り切ろうと思います! 9月に登場予定の北斗は、なんとしても早めに打ちたいところですね。 以上、壮大な言い訳スペクタクルとなった今回の枠上、いかがでしたでしょうか? 20代 「は? 歳とったらどうのうこうのとか知らねぇし。 そんなんいいからスロ稼働とかスロコラム書けや!」 ≪無関心層≫ 30代 「気持ちはわからないでもないけどさぁ・・・ みんなそんなもんだし、愚痴らないでとりあえず出来る範囲で頑張れば?」 ≪中立層≫ 40代 「わかる・・・わかるよ・・・! この時期そうだよね・・・! 好きにやればいいと思う!!」 ≪同意層≫ 50代 「甘いな・・・ あと10年経ったら、倍率ドンでさらにキツくなるってのに・・・ 覚悟しておけこの若造がっ!」 ≪予想≫ か、覚悟しておきますっ・・・・・・ 2015/8 カレンダーへ戻る
「パパ〜お外連れてってよぉ・・・」 そう言って、悲しそうな顔をしながら仕事部屋に入ってきた6歳の息子。 時間は16時頃。 嫁と娘(2歳)は昼寝中。 夏休みに入って以来、外はずっと猛暑で、午前中〜夕方までわりとびっしり暑い状態。 当然、子供を連れて外へ遊びに行ける感じではありませんでした。 遊びに行くとしても、屋内施設がある場所ばかり。 実際、外で遊んでいる子供など皆無。 付近の公園も、終日人っ子一人いない、みたいなこともザラ。 そんな中、一度だけ近くの公園へトライしてみたことがあったんですよ。 息子があまりに「外で遊びたい!」と懇願するので、嫁に黙ってこっそり連れて行ってみたのです。 ところが、遊具とかがヤケドするんじゃないかってなくらいに熱く・・・ 昨今のパチスロにおける「激熱」と違い、名実ともにしっかりと激熱かったです。。。 ・・・とまあ、そんな感じの猛暑が続いていたんですよ、昨日まで。 ところが今日、午前中に雨が降ったこともあり、多少蒸し蒸しするもののそれなりに外で遊べる暑さでした。 ということで、せっかくの夏休みですし、仕事を一旦切り上げて息子を連れて外で遊ぶことに。 最初は無難にサッカーやキャッチボールなどで遊んでいたのですが、息子による「セミの声すごいね〜」という不用意な一言により、僕の虫好き魂がくすぐられてしまい、急遽「第1回ワクワク虫捕り合戦」が開催されることに。 早速、近くの100均へ虫捕り網と虫かごを買いに行きます。 あ、「第1回ワクワク虫捕り合戦」と銘打ったものの、息子は虫を触れないので、実質的な参加者は僕一人です。 当然、純粋にワクワクしてるのも僕一人です。 息子は、「僕が虫を触らないでいいなら全然いいよ! それなら楽しい!」という、条件付きのワクワクです。 これを虫捕りと呼んでいいのか・・・・・・ 多少の疑問を抱きつつも100均へ着き、虫捕り網と虫かごを持ってレジへ。 そして100円×2個+消費税である216円を用意して待っていると、「486円になりま〜す」という未知の数字をぶつけられます。 よく見ると確かに、虫捕り網には「150円」と、虫かごには「300円」と、しっかり値札が貼られていました。 むぅ・・・なんというトラップ・・・ 「100円均一ショップ」の略が「100均」なんじゃ・・・? 均一じゃないじゃん・・・ ・・・なんてことを後々嫁に愚痴ったところ、100均愛好家の嫁からは「そんなことは普通だ」と逆に説教されました。 「100均の中に100円以外の商品があることも100均の魅力」というよくわからない持論まで頂戴しつつ。。。 100円均一ショップ、奥が深いぜ・・・ そしてここまで100均の肩を持つ嫁も、それなりに謎だぜ・・・ そんなこんながありながらも、無事に虫捕り網と虫かごをゲット。 早速、セミがいそうな場所へと移動します。 すると、まず真っ先にミンミンゼミを発見。 すぐさま僕が網ですくい取ります。 虫かごへ入れる際、「ほら、触ってみ?」と近づけると、犬のウンコを近づけられた並のリアクションで逃げを打つ息子。 なぜそこまで・・・ その後、シオカラトンボも一匹ゲットし、総勢2匹となった虫かごを引っ提げて近くの公園へ凱旋。 すると当然、公園へ遊びに来ていた子供たちが群がってきます。 「すげー!」 「セミがいる!」 「トンボもいるじゃん!」 すると息子・・・ 「これはね、ミンミンゼミなんだよ! でね、こっちがシオカラトンボでね、捕まえるの難しいんだよ!」 うん・・・ええっと・・・ なんか楽しそうだからまあ良かった。。。 ちなみに、捕った虫たち。 この後、虫たちは無事大空へと羽ばたいていきました。 ちなみに帰宅すると、大空へと羽ばたいていった虫たちと対を為すかのごく、嫁と娘は安定の布団寝を維持していました。。。 2015/8 カレンダーへ戻る
ようやく夏の暑さにも慣れてきた&クーラーの使用を控え目にしてる、というコンボが効いたのか、「打ちに行っちゃおうかな・・・?」なんてことを考えるほど気力が復活。 そのタイミングに合わせて、嫁が子供を連れて昼から出掛けるという、打つしかない状況を用意されてしまったんですよ。 ということで先日、「お盆上等!」の精神でホールへ突撃してきました。 もちろんいつものように、「適当に打って万枚目指す」という崇高な理念(?)を抱いて。 まずは本能のままに、万枚目指す人間が打つべきではないハナビから。 ハナビを見てしまうと、万枚とかどうでもよくなるみたいです。 でも、ハナビのリーチ目をいっぱい見れれば、それはもう「心の万枚」じゃないですか! ・・・という気持ちで回したものの、2k投資したところで一度も風鈴・氷ともに落ちず、という状況に嫌気が差してヤメ。 いや、もうね、台から「もういいからやめとけって」と言われた気がしたんですよね。 「心の万枚とかキモいから」みたいな。。 台からのご退場サインに素直に従い、このハナビをサクっと捨てます。 んで、次に目を付けたのが北斗世紀末。 ええ、転生じゃない方です。 古い方です。 個人的には、世紀末の方が今でも好きなんですよね。 しかも、北斗シリーズの中では珍しく相性も良かったんですよ。 ちなみに、一番相性が悪かったのは初代。 4号機後期にギネスに載るほどの大ヒットをかました初代北斗ですが、僕にとっては悪夢オンリー・・・ 設定6確定台を連日ツモるも、店員さんが思わず目を逸らすほど負け続けた僕のあの単発力は、何らかの表彰を受けるのに値したのではないかと今でも思っているわけで・・・ しかし、そんなバッドメモリーもなんのその。 世紀末だけは僕に優しかったんです。 その優しさに甘え、今回もお世話になることに。 選んだのは、通路側のハジ台。 そして、まだ朝一状態。 他の世紀末たちは多少回されているのに、こんなに目立つ&座りやすい位置にある台が朝一状態というのもなかなか珍しいです。 で、早速1G目を回してみると、、、 リールガックン!! これすなわち、設定変更が確定となります。 店員さんがリールを手でいじくった、とかがなければ。。 とはいえ、あくまで設定変更が確定しただけで、設定3⇒設定1なんてこともありえるし、なんだったら設定1⇒設定1なんていう変更も全然ありえるわけです。 しかし!! このホールは、客付きも大したことが無く、専業っぽい打ち手も全く見当たらないほのぼのホール。 で、この台は過去データを見ても全くもって輝けていない台。 そんなホール&台でリールガックンがあったのならば・・・ 設定上げでしょう!!! いや、設定6でしょう!!! ここで僕の必殺技、「1G回しただけで設定6を見抜いてしまう殺法」がいきなり炸裂です。 「いやいや、6だと無理矢理思い込む殺法、の間違いだろう」とツッコむそこの紳士淑女。 まあ待ちたまえ。 本人が気持ちよく「コレロク!」と浮かれているのだから、そこは放っておいてあげるべきではないだろうか。 それに、「思い込みの力は設定を超える」という名言を、僕の学生時代のプロ気取りの友人が吐いていましたし。 え? その友人がどうなったかって? もちろん、サラ金と密に連絡を取り合う仲になっていましたが、それが何か? ・・・まあ何はともあれ、設定6(思い込み)の世紀末とのバトルがスタートしました。 すると投資5k。 ここまでで落ちたレア小役が角チェリー1個という、再び台からのご退場サインを頂戴するハメに。 いや、まあ、、、 これくらいのゲーム数じゃまだわからないですけど、初っ端こういうの喰らっちゃうとねぇ・・・ でも、世紀末が好きなのでダラダラとお金を入れ続けます。 すると、トータル投資20k目のことっ! ・・・・・・急速に飽きてしまい、しれっと離席。。。 いや、だって・・・・・ 相変わらず全然レア小役来ないし、たまに来ても液晶の皆さんは第一停止で地味なリアクションするだけだし・・・ すなわち、ほとんど低確なわけだし・・・ 「でも、リールガックンあったしっ!」の精神でここまで頑張ってきましたが、いい加減そんなか細い根拠にすがるのが辛くなってきたので撤退することに。 さぁ困った。 ここまでのトータル投資が22k。 引いたボーナス・AT・ARTは当然ゼロ。 このままでは、ただただ2万2千円をこのホールにお支払いに来ただけの人と化してしまいます。 それだけは避けたい。 なんとか一度でいいから当たりを引いて、爪跡を残したい。 一度当たりを引いたくらいで爪跡が残るかはさておき・・・ ホールをウロウロしつつ、最終的に僕が流れ着いたのはゴッドイーターのシマ。 AT機の割には初当たりが取りやすいことに定評がある機種です。 まだ一回も当たっていない僕にとって、「初当たりが軽い」というのは非常に甘美な響き。 「とりあえず出玉が増える時間をいただけるんですよね?」と、謙虚な姿勢でゴッドイーターに座ります。 ちなみに初打ち。 最近は、打つとしてもクラコレ・ハナビ・沖ドキ・ジャグなどに偏っていたため、AT機にはほとんど手を出しておらず。。 でも、初打ち機種はなぜか勝てる、という個人的なジンクスにのっとり、ポジティブに打っていこうと決意。 すると投資5k。 チャンス目1回と強チェリー2回をわりと固めて引き、自力チャンスゾーン殲滅モードをゲット。 そして、期待度50%という冠にふさわしく、見事ATツモ! やっと「当たり」というものを体験することに成功しました。。 よし、ここからだ。 待ちに待った初当たり、これが伸びなきゃどこで伸びるっ! 行けっ!! むむぅ・・・ 中途半端のきわみ・・・・・・ なんだろう、「長年気になっていた居酒屋にイチかバチかでアタックしてみたところ、美味くもまずくもなかった」みたいなこの感情。 美味ければ「新発見!」と喜べるし、まずければそれはそれでネタになる。 どちらも許されない、生殺し状態。 「可もなく不可もなく」は、時として「不可」よりも悲しいことになる。 そんなことを学べた一幕。 ということで、100Gほど回してからヤメ。 コインを持ってのホールウロウロがスタートです。(台移動可) こういう時は本分に立ち返ろうということで、最後はクランキーコレクションで勝負。 お盆だし、設定なんて微塵も期待できないでしょうが、「でも好きだから・・・」という中高生のような純粋な感情で突撃です。 すると、、、 コイン持ちがやたらめったら良いじゃありませんか。 ベルもスイカも短時間の稼働で見抜けるほどの設定差はありませんが、それでも高設定ほど落ちやすく、結果的に高設定ほどコイン持ちが良くなるのは確か。 このコイン持ちの良さを拡大解釈し、つい先ほども発動した「これ、6なんじゃ・・・?」という僕の悪い癖がまたもや発動。 すると、回し始めて100G弱ほどでこんな出目が。 ハサミ打ちからのベルはずれ。 うん、美しい! 思わず写メってしまいました。 個人的にはなかなかハズれないんですよ、このベル。。 でも・・・ バケだったことが玉に瑕。。 わざわざ写メった後のバケは地味に悲しいです。 そして・・・ ここからまさかのダンマリを決め込む我がクラコレ。 全然リーチ目を見せてくれません。 しかし、僕には心強い味方がいます。 「コイン持ちが良い」という・・・ そうなんですよ。 相変わらずよく回るんです。 ベルとスイカがバンバン落ちるんです。 まあ、短時間の稼働では(以下略) 結局、ダラダラとBIG2のREG3を頂戴したものの、最終的には綺麗さっぱりノマれましたとさ。 そろそろ、「これ、6なんじゃ・・・?」のハードルを高くしていった方がお財布に優しいんじゃないかと気付き始めた僕がいます。 2015/8 カレンダーへ戻る
久しぶりに、家族でカラオケに行ってきたんですよ。 6歳の息子も行きたい行きたいと言ってましたし、僕も久々ドカーンと歌っていろいろ発散したかったですし。 かつ、最近ハマってる曲があって、それをバチコーンっとやってみたいなと思っていたので。 ということで晩飯がてら、家族でカラオケへと乗り出しました。 序盤は平和そのもの。 入った部屋がキッズルームということもあり、2歳の娘は部屋の中を楽しそうに駆けずり回り、息子はアンパンマンやらポケモンやらを気ままに歌い、その間に嫁と僕はメシ&酒を堪能し(酒は僕だけですが)、楽しくてほっぺたとろけそうでした。 事件が起こったのは中盤戦。 1時間ほどが経過し、ほどよく酔っ払い、息子も若干歌うのに飽きてきた頃。 「それじゃアタクシが・・・」とマイクを手に取り、まずは適当にB'Zやミスチルといった王道を入れて歌う僕。 ちなみに嫁はカラオケに行ってもほぼ歌わないので、歌うのは僕か息子か、という形になります。 そして2曲ほど僕が歌い、いよいよ本命曲を入力。 曲がはじまり、酒の勢いも手伝い、気持ちよく歌いだします。 すると・・・・・・ 気持ちよく歌っている最中、サビ前くらいのところでいきなり曲のテンポが遅くなったり早くなったりするじゃありませんか。。。 マシントラブル?と一瞬焦るも、よく見ると娘がリモコンを持っていじり倒してました。 こいつか・・・・・・ 僕 「なんだよもう〜 まあ、2歳の子なんてのはいたずらするのが仕事みたいなところあるしね!」 嫁 「ねぇ〜、いろいろやってくれるねぇ〜!」 そんな感じで嫁と笑い合っていました。 この時は・・・ ってことでリトライ。 再び本命曲を入れ、ノリノリで歌いだします。 が、またも娘のいたずら発動。 狙ってやってるんじゃないだろうかってくらいに、絶妙にサビ前でテンポやらキーやらをバシバシ変えてきます。 一旦曲を消し、三度目のトライ。 そして嫁に、「今度はいたずらしないように娘を抱っこしといて。 この曲、ちゃんとやりたいからさ」と伝達。 この時点で僕、かなり大人げなくちょっとマジになってました。。 そもそも、いい歳こいてカラオケで「ちゃんとやりたい」とかほざき出してる時点でイエローカードです。。 さぁこれで万全の態勢だ、もう大丈夫だろう!と安心して歌いだした3回目。 しかしっ・・・・・・ またも、同じようなタイミングでテンポやらキーやらを変えてくる娘。 嫁が油断した瞬間に、娘がササッといたずらに走ったようです。。 ここでついにイラっとしてしまい、嫁に「その機械いじらすなって言ったじゃん! よく見とけよ!」と怒りをぶつけます。 嫁は当然「仕方ないじゃん! いつの間にか手を出されちゃうんだから!」と応戦。 なるほど、今考えればごもっとも。 子供の手の神出鬼没さはハンパじゃありませんからね。 しかしこの時の僕は、酔っ払い&本命曲をちゃんと歌いたかったという強い欲望に押され、ここで伝家の宝刀「拗ねる」を繰り出します。 すると嫁、ここで同じく伝家の宝刀「無視」を繰り出し、キッズルームという地の利を生かして息子・娘と遊びだします。 僕、フロントに電話し、「一番アルコール度数の強いやつをロックでください」とDQN注文。 さらなる酔いを手に入れようという魂胆です。 嫁、ここでやや譲歩し、「・・・歌いなよ。 ちゃんと聞くから。」と大人な対応。 僕、引き続き拗ねており、「もういいよ。」と子供な対応。 嫁、「このまま機嫌悪い状態でいられても困るから、歌いなって!」と説得。 僕、非常に継続率の高い特化ゾーン「拗ね拗ねラッシュ」に突入している為これに応じず、息子にアンパンマンを歌わせて再度酒に逃げる。 が、強い酒をあおっているうちに気分が良くなってきて、結局また本命曲を歌う。 嫁、いつも以上に聞き入る・・・というか聞き入ったフリをする。 最終的にはハッピーエンド! という、非常に楽しいカラオケ会でした♪ ・・・嫁が実際どう思っていたかはもちろん聞いてません。 2015/8 カレンダーへ戻る
先日、涼みがてらになんとなく近くにあったホールへ寄ってみたんですよ。 さてどの台と戯れようかな、と各シマの様子を見ながらウロウロしていると、ジェットカウンターのところで客と思われる巨漢の男性と、小柄で人の良さそうな店員さんとが、何やら揉めている模様。 揉めていると言っても、巨漢男性の方が一方的に激おこぷんぷん丸状態なだけで、店員さんは笑顔を保ちながらも平謝り、といった感じ。 チラっと聞こえた感じだと、巨漢男性が「この店は店員足りてんのか!?いつまで待たせんだゴラァ!」みたいに怒鳴っていたので、多分「コインを流そうとしたのになかなか店員が来なかった」ということに腹を立てているのでしょう。 見ると、ドル箱には100枚弱のコイン。 ちなみにここは台移動OKのホール。 これくらいの残りコインなら、違う台に飲ませてしまえ!と使ってしまう人も多いと思われますが、それをしないということは、少ないコインでもきっちり流して帰るストイックタイプか、もしくはよほど急いでいたのでしょう。 「にしても、あそこまでしつこく大声で怒鳴らなくても・・・」 ええ、凄くしつこかったんですよ。 シマをグルリと一周しても、まだ怒鳴ってましたから。。 「来るのが遅い!」と怒り続けることで、帰るのが余計遅くなるという矛盾・・・ 自分が何か実害を受けたわけではありませんが、やっぱりこういう光景ってあまり気分が良いものではありません。 この不快な気分を晴らすには、あの神々しい光り・・・いや、ペカりに癒されるしかない。 ええ、気付けばアイジャグに座っていました。 ペカれペカれと心の中で念じながら打ち出す僕。 3k目を入れたあたりでしょうか。 隣りの900ハマリのアイジャグが空き台になりました。 すると次の瞬間、今まさに空いたそのアイジャグに、ドスンと音を立てながら着席する一人の男性。 ・・・ええ、先ほどの巨漢です。 っていやいや、アンタまだいたのか。。 あそこまで店員さんに「来るのおせぇ!早く流せ!」と怒鳴り散らしてたのは何だったんだ・・・ まあ、「一旦コインを流して気分をリセットしてから再勝負タイプ」な方もいるでしょうから、この人もそういったタイプなのかもしれません。 それにしたって、あそこまで怒鳴り続けることはないはず。 ということで、この巨漢に対してメラメラと闘争心が湧いてくる僕。 先ほどの店員さんがあまりに不憫だったので、その仇を討とうと一人勝手に盛り上がってきたのです。 「絶対に出玉で勝ってやる!」と心に誓い、気持ちを新たに再投資。 こうして、当の店員さんすら望んでいないであろう、勝っても負けても誰も喜ばない不毛な仇討ちがスタート。 「この男、900ハマリのアイジャグに飛びつくとは・・・ ハマリの反動でも狙おうってか? ふん、浅はかな!」 と見下げつつ、まずは精神的に優位に立ちます。 しかしその直後、当の自分が1000ハマリ台を嬉々としてゲットして回していることを思い出し、一瞬にして精神的に劣位に立たされます。 むぅ、なかなかやるな巨漢っ・・・手強いぜっ・・・ いや、ジャグのハマリ台にはなんとも言えない魅力があるんです・・・・・・ パチスロを知れば知るほどに・・・・・・ そんなわけで、パチスロ史に金字塔を打ち立てるであろうこの名勝負。 その内容はいかにっ!? ・・・と、ここから熾烈なバトルの様子を事細かに綴っていきたかったのですが、諸事情から割愛します。 だって・・・ 巨漢 ⇒ 5k入れたところで何も引けずに撤退 僕 ⇒ 8k入れたところで何も引けずに撤退 互いにハマリゲーム数を更新しての終了。 痛み分け・・・という言葉を使うのも申し訳ないくらいのしょっぱい過程と結果を頂戴したもので。。。 その後、巨漢は普通に帰っていきました。 僕はと言えば、ヤケクソで打った化物語がなぜか400枚ほど吐き出してくれたおかげで、ほぼチャラという結果に。 良かった良かった♪とホクホクしながらジェットカウンターにて呼び出しボタンを押すと・・・・・・ 来ない・・・ 店員さんが圧倒的に来ない・・・ 待てど暮らせど店員さんが見当たらない・・・ なるほど、ホール側にも責任の一端はあったわけだ。 明らかに人が足りてないでしょ・・・ こうして最後は、先ほどまで熾烈なバトル(?)を繰り広げていた巨漢に対して、心の中で「確かにココ、遅すぎるよね・・・」と少しだけ同意しつつ、ホールを去ったのでした。 ※※※※※※※※※※※※※※ というわけで・・・ トップページでも告知させていただきましたが、明日より一週間、夏季休暇期間ということでサイト更新をお休みさせていただきます! 8/31(月)より更新再開となりますので、また是非ご訪問いただけますと嬉しいですっ! 2015/8 カレンダーへ戻る
どうも! 休暇中は、飲んだくれたり、家族サービスに従事したり、体調を崩してみたりと大忙しだったクランキーです! 何げに、「体調不良」の時が一番キツかったりします。 ただ体調が悪いから辛い、とかではなく、嫁からの、「何を休暇中に体調崩す必要がある・・・ 早く元気になって私たちをどこかへ連れて行け!」という無言のプレッシャーが凄まじく・・・ いやまあ、嫁からすると「そんなプレッシャーはかけてない!」ってな感じでしょうけど。 なんとなく、そんな被害妄想を炸裂させてしまうんですよねぇ。。。 あ、休暇中の内容などは、またどこかの枠上ででも。 さてさて、今更ですが、、、 サンダーVリボルト、先々週からついに降臨しましたね!! 導入週に打ちたいと思える機種なんて久しくありませんでしたが、こいつだけは別。 ただでさえ好物なノーマルの上、あの「サンダー」の遺伝子を持つわけですから。 しかも、「クラコレ」・「HANABI」と復刻版をバシバシ成功させているアクロスさんからの登場ですから。 ということで、導入日から打ってやろうと虎視眈々と身構えていたのですが、、、、 いざ蓋を開けてみると、歩いて行ける範囲に7つくらいホールがあるのに、それらには1台たりとも入らないという有様・・・ いやいや、サンダーを軽く見過ぎですってば・・・ 機歴だなんだといろいろしがらみはあるのかもしれないですけど、この機種は何が何でも入れないと! そんなわけで、無念の「打てず」な状況が続いています。 でも、サンダーVリボルトだけはなんとしても打ちたいので、もうちょっと待っても近所に入らないのならば、電車に乗ってでも攻めたいと思います! いやぁ、それにしてもこのサンダーV。 初代には、いろいろな思い出があります。 その中でも特に思い出深いのが、初めて初代サンダーVと触れ合った日のこと。 あの日のことは、今でもわりと鮮明に覚えています。 あれは忘れもしない、1997年の冬。 「サンダーVという、何やら面白そうな台が登場するらしい」という話を聞き、新装初日に近くのホールへ友人とともに二人で乗り込みました。 この時、僕は大学1年生。 パチスロ打つには絶好のご身分。 何しろ、時間だけはたっぷりあったのですから。 1年生ということで、まだ単位のこともそれほど考えなくてもよかったですからね。 「単位なんて、2年生から頑張って取ればいいじゃん」が僕らの合言葉でしたから。 まあ、この合言葉を唱えていた僕&周りの友人は、もれなく皆留年したわけですが。 いやぁ、世知辛い!(←使い方おかしい) それはともかくとして、とにかくこの時はなんとしてもサンダーに座りたかったので、有り余る時間を活用して3時間前から並び、無事サンダーをゲットしました。 席に着き、開店の音楽が鳴るのをワクワクしながら待ちます。 その時でした。 友人 「あれ・・・? Vってボーナス絵柄だよな・・・? V絵柄が3つ連続で並んでるぞ!?」 僕 「いやいや・・・ ボーナス絵柄が3連続で並ぶなんてそんな無鉄砲な配列があるわけ・・・んぬぉ!?!? ホントだ!!!」 いやぁ、これには本当に驚きました。 今でも、あの衝撃は忘れません。 この当時、ボーナス絵柄が3連続で並んでいる機種などありませんでした。 なので、暗黙の了解というか、なんだったら規則か何かでやっちゃいけないことになっているんじゃ?くらいに思っていたんです。 そこへもってきて、いきなりの3連ボーナス絵柄炸裂・・・ 打つ前から、めくるめく想像によって興奮が止まりません。 この3連絵柄が、どのようにゲーム性に絡んでくるのだろう、と。 そしていよいよ開店の音楽がホール内に鳴り響きます。 すぐさまコインを投入し、意気揚々と3連Vを狙いだす僕ら。 しかし、すぐに気付いてしまいます。 「あれ・・・? 毎回左リールに3連V狙ってると、配列上、確実にチェリー取りこぼすじゃん・・・」 いやぁ、これには落ち込みましたね。 これでは、せっかくの魅力的な場所が一切狙えないんですよ。 結局は、ボーナス成立後くらいしか3連Vを拝む機会はないのです。 でも、ボーナス確定後に拝んだって、そんな3連Vに何の価値もありません。 止まるとわかっているものを止めたところで、興奮なんてありません。 止まるかどうかわからないところで狙ってみたら止まった!というのがアツいのですから。 そう感じた僕らは、「予告音が鳴ったら、とにかく3連Vを狙う」というルールを設定し、チェリーこぼし覚悟で「予告音発生時は必ず左リールに3連V狙い」を敢行。 いやぁ、周囲の目が痛かったですね。 当時は、バリバリの技術介入時代。 「配列見りゃ、3連V狙ってたらチェリーこぼすのわかるだろう!? バカか!?」くらいの勢いで周囲から見られていたように思います。 今と違って、当時は目押し技術をさりげなく競い合う文化がありましたから。 今のような知識介入要素などほとんどなく、 「いかに通常時を高速かつ正確にロスなく回せるか」 「いかに早くリーチ目を察知するか」 「いかにBIG中のハズシで枚数を増やせるか」 という、技術介入要素のみが重要だったこの時代。(リーチ目の察知は知識介入と言えなくもないですが) そんな、ある種殺伐としている中でも、「パチスロ」が「パチスロ」としての輝きを放っていた、古き良き時代でした。 そんな中で、確実に機械割を下げてしまう「3連V狙い」。 冷ややかに見られて当然なわけです。。。 その代わり、いきなりズバンっと止まった時の3連Vの衝撃たるや、格別でした。 今まで打ってきたパチスロでは味わえないレベルの衝撃で、大興奮したのを覚えています。 ただ残念なことに、確かこの初代サンダーV、ボーナス成立ゲームでは3連Vは停止しないリール制御になっていたはずです。 つまり、僕らがやっていたことは全くの無駄だったわけで・・・ 3連V停止は、要は「入ってました目」なわけですから。 「入ってました目」を出してしまう事は、当時のスロッターの感覚からすると「恥ずかしい」ことでした。 まあ、この時は新装初日ということもあり、まだ誰も「ボーナス成立ゲームで3連Vは止まらない」ということは知らなかったので、恥ずかしい思いをすることはなかったのですが。 そんなわけで、予告音時のほとんどを3連V狙いに費やし、着実に機械割を落としていった僕ら。 しかしそんな打ち方をしていたにも関わらず、僕の方は絶好調。 BIGの連打でどんどんコインを増やしていき、ピーク時には4000枚くらいはあったと思います。 対する友人の方も、REG先行で苦しんだもののジワジワとコインを増やしていました。 当時の新装開店というのはゲキアツで、オール高設定みたいな配分が当たり前でしたからね。 当然、僕ら以外の台もバシバシ出ていました。 で、最終的な結果の方ですが・・・・・・ 僕 ⇒ 中盤までは絶好調だったのもの、その後中ハマリ・大ハマリを喰らい続け、結局1000枚程度の交換に 友人 ⇒ バケ先行でなかなか出玉が伸びなかったものの、後半からグイグイ伸びてきて、結局3000枚ほど交換 ・・・・・・と相成りました。。。 この後にいろいろサンダーVについてわかってきたのですが、、、 初代サンダーVって、「高設定はバケが先行する」という特徴があったんですよ。 低設定の誤爆の場合は、大抵がBIG先行で、その後ダラダラとノマれていく、という流れでした。 いや、完全確率のパチスロでこんなこと言うのもおかしいんですけど、初代サンダーは本当に高確率でこういう挙動を示すんですよ。 自分&友人も含めると、今までに設定6確定の台を100回近く打ってきたと思うんですけど、ほぼほぼ「バケ先行で後半からビッグもついてきて伸びて来る」というパターンでした。 パチスロ七不思議のひとつですね。 完全確率のパチスロ機に、こんな特徴が顕著に現れることなどありえないのに。 ・・・ええ、忘れてください。 ただの戯言・オカルトですから。。。 さてさて、、、 近いうちに、是非ともサンダーVリボルトの稼働についてこの枠上に記したいと思います。 いい加減我が地元にも導入されるはずなので、そこを狙って攻めてきたいと思います! 当時と違って今の新装は回収傾向が強いですから、導入後5日目あたりを狙いたいところですねぇ。 2015/8 カレンダーへ戻る
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